※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥2,500
予備知識無しでも読める哲学と倫理学の入門書。日常の素朴な疑問を出発点として着実に思考を重ねることを通じて、哲学や倫理学の考え方の基本を身につけることができる。高専や大学における哲学や倫理学のテキストとしても使える。本書は全5章(第1章「世界」、第2章「物体・心・人格」、第3章「自由」、第4章「倫理」、第5章「正義」)から構成されている。前半の第1章から第3章までは、いわゆる理論哲学とよばれる分野に相当する問題を中心に取り上げており、認識論、心身問題、決定論と自由といった古くから問われてきた哲学的問題について考える。後半の第4および第5章では、前半の議論を踏まえたうえで倫理学あるいは道徳哲学とよばれる分野に相当する問題(功利主義や義務論など)に考察を加えていく。本書では、さらには倫理をこえて政治(社会正義)の問題についても議論の射程に入れていることが一つの特色である。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
予備知識無しでも読める哲学と倫理学の入門書。日常の素朴な疑問を出発点として着実に思考を重ねることを通じて、哲学や倫理学の考え方の基本を身につけることができる。高専や大学における哲学や倫理学のテキストとしても使える。本書は全5章(第1章「世界」、第2章「物体・心・人格」、第3章「自由」、第4章「倫理」、第5章「正義」)から構成されている。前半の第1章から第3章までは、いわゆる理論哲学とよばれる分野に相当する問題を中心に取り上げており、認識論、心身問題、決定論と自由といった古くから問われてきた哲学的問題について考える。後半の第4および第5章では、前半の議論を踏まえたうえで倫理学あるいは道徳哲学とよばれる分野に相当する問題(功利主義や義務論など)に考察を加えていく。本書では、さらには倫理をこえて政治(社会正義)の問題についても議論の射程に入れていることが一つの特色である。